考古用語辞典 A-Words

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康熙帝書作像     2008年06月23日(月)更新

康熙帝書作像
【和:こうきていしょさくぞう
【中:Kang xi di shu zuo xiang
明・清|彫刻・書画>康熙帝書作像

清 
縦50.7cm 横32cm 
絹本設色
 この絵についている黄色の絹の題簽には漢字と満州字で「聖祖合天弘運文武睿哲恭倹寛裕孝敬誠信中和功徳大成仁帝」と書かれている。平服を着た康熙皇帝が筆を握って思索中の座像。人物の描写は細密で、筆致は流れるが如く、色彩は優雅である。描金大理石の机には書籍、硯、紙、筆洗が置いてあり、後ろに龍の墨絵の衝立がある。絵には落款はない。出所:『北京博物院・清朝宮廷文化展』

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