考古用語辞典 A-Words

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松竹梅粉紙     2008年07月06日(日)更新

松竹梅粉紙
【和:「しょうちくばいこし
【中:「Song zhu mei fen zhi
明・清|彫刻・書画>松竹梅粉紙

劉墉 行書幅
清 乾隆年間 
縦93cm 横35cm
  劉墉(1719-1804年)、字は崇如、号は石菴、青原など。山東省諸域の人、謚名は文清。乾隆年間の進士、体仁閣大学士、太子太保に官した著名な政治家・能書家である。
「行書幅」は劉墉の作品でも佳作に入る。力のこもった筆で、気品がただよっている。款の下には「石菴」が陰文で、「劉墉印信」が陽文で押捺してある。清の張維屏は、「劉文清の書は貌豊骨勁、味厚神蔵で、古人にてらわず、独特の風格をもっている。本朝の書法家では王文安と劉文清が最高である」(『松軒随筆』)、 と書いている。出所:『北京博物院・清朝宮廷文化展』

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