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加彩騎馬狩猟胡人     2008年07月13日(日)更新

加彩騎馬狩猟胡人
【和:かさいきばしゅりょうこじん
【中:Jia cai qi ma shou lie hu ren
隋・唐・五代|陶磁器>加彩騎馬狩猟胡人

高35.5、長33.5
陝西省西安市灞橋区灞橋鎮呂家堡村
唐金郷県主墓(開元12年〈724)葬)出土
唐時代・8世紀
西安市文物保護考古所
 鼻が高く彫が深く、顔が赤く眉が濃く、髭をたくわえており、胡人であることが知られる。黒い頭巾をかぶり、黒い胡服を身にまとい、片肌脱ぎとなっている。目を見開き、左のこぶしを握り締め、膝の上に白い猟犬を抱いている。馬は体が茶色で、顔と背が白く、背には褐色の斑がある。鞍の下に敷かれた?にはオレンジ色の地に黒い丸文があり、周囲に細い黒線が描かれていることから、動物の毛皮を表わしている。
西安市東郊の金郷県主(開元10年〈722)卒、開元12年〈724〉葬)とその夫于隠(永昌元年〈689〉卒、天授元年〈690〉葬)との合葬墓から1991年に出土した。金郷県主は唐高祖李淵(在位618〜626年)の孫女である。すでに盗掘に遭つていたが、壁画のほか、加彩俑を中心に180余件の副葬品が発見された。出土した陶俑のほとんどは、その質の高さと様式からみて、開元12年(724)に金郷県主を合葬した時に埋納されたものと考えられる。金郷県主墓からは全部で8体の騎馬狩猟人物が出土しており、いずれも細密な彩色が施され、動感にあふれる表現がなされている。出所:『遣唐使と唐の美術』

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