考古用語辞典 A-Words

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三彩文官(1躯)     2008年07月13日(日)更新

三彩文官(1躯)
【和:さんさいぶんかん
【中:San cai wen guan
隋・唐・五代|陶磁器>三彩文官(1躯)

高49.8
陝西省西安市南郊唐墓(M31)出土
唐時代・8世紀
西安市文物保護考古所
 西安市南郊M31唐墓から出土した。文官は単梁冠を被り、首をやや左に向け、身体をわずかに前傾させ、両手で胸の前に笏を持つ姿勢をとっている。藍色の縁取りがある白色の上衣を身に着けており、総飾りが付けられた裾は膝まで達している。胸部に巻かれた帯は、背面で垂らされ、地面にまで届いている。一方、武官は頭に鶡冠を被っており、鼻が高く彫りが深く、豊かな頬髯をたくわえていることから、胡人であることが知られる。緑色の上衣をまとい、身体をわずかに前傾させ、やはり両手で笏を持っている。当時都の長安において胡人が官に登用されていたことを反映しているのであろう。出所:『遣唐使と唐の美術』

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