鐘棒     2008年07月17日（木）更新

木製漆塗り
長215cm、径6.6cm
　編鐘下段の大型の鐘を撞くのに用いる長い木の棒である。両端は多角柱に近く、中央部はややすぼまって持ちやすいようになっている。全体に黒漆を塗って地とし、両端部分に朱色と黄色で綯紋、三角雷紋および雷紋を表わす。出所：『曾侯乙墓』 特別展 日中国交正常化20周年記念