ともに 長4.8cm 上端が少し小さい円柱形で、上下2段に雲紋を刻んでいる。墓主の両手の位置から出土した。 握とはいわゆる葬玉の一種で、死者の両手に握らせるものである。後漢時代になると豚の形に作った玉が多くなるが、この時期にはいろいろの種類がある。出所:『曾侯乙墓』 特別展 日中国交正常化20周年記念
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