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馬具 32点 2008年07月22日(火)更新
青銅製 金箔貼り
東室から全部で882点発見された。上面に金箔が貼られる。円形と方形の2種類があり、それぞれ大きさと紋様によって3型式ずつに分かれる。
円形のものの裏側には、四方に足が付いてその上に環が付いており、2本の紐が交差するところに使用するようになっている。中に絹が残っていた例もある。また革紐が残存したものも発見されているが、なめし革であって、おそらく牛皮と推定されている。革紐の先に付けられた例もある。
方形のものは紐が通るような偏平な管状になっており、裏側に方形の孔が開けられている。絹紐が残っていた例があるが、その紐は外側は絹で、内側に真綿が詰められていた。出所:『曾侯乙墓』
特別展 日中国交正常化20周年記念
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