考古用語辞典 A-Words

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幾何紋錦     2008年07月24日(木)更新

幾何紋錦
【和:きかもんにしき
【中:Ji he wen jin
春秋戦国|絹・衣類>幾何紋錦

織物断片
 曽侯乙墓には大量の織物が副葬されていたが、長い年月が経過したため、ほとんどが朽ちて、本来の状態を保っているものは少ない。 
 経糸と緯糸の密度は1平方センチ当り48×37本。菱形雷紋を経糸で表わす。この種の平地の錦は、中国戦国時代の墓では初めて発見されたものである。出所:『曾侯乙墓』 特別展 日中国交正常化20周年記念

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