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金箔 2008年07月24日(木)更新
最大のものは径19.7cm、10.5グラム
曽侯乙墓では金箔が、小片を合め、約一千点出土した。純度は92%に達するものがある。厚さは0.1~0.2mmのものが多い。円形、半円形、三角形、台形、多辺形、S字形、鉤形、不定形など、形状はさまざまで、紋様を圧印したものもある。紋様は比較的簡単であるが、一部に銅器の紋様を圧印した複雑なものもある。例えば図版の中央のものには、龍の紋様が認められる。本来は他の器物の表面を飾っていたもののようであるが、すべて剥落して、何を飾っていたのか不明である。出所:『曾侯乙墓』
特別展 日中国交正常化20周年記念
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