明黄色刺繍朝袍（嘉慶帝）   2008年07月29日（火）更新

嘉慶帝が夏に着用した礼服
清・嘉慶年間（1796ー1820）
着丈：146.0cm 両袖通長：176.0cm 、
袖口：17.5cm 裾幅：156.0cm
 　明黄色の紗地（透かし目のある薄手の織物）に雲文や金龍を紗の織目にあわせて刺編した袷仕立ての朝抱で、皇帝が夏季に着用した服である。出所：北京・故宮博物館名宝展-紫禁城と中国4000年の美の秘宝