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石日晷 2008年08月12日(火)更新
【和:せきにつき】 |
【中:Hui xing tu】 |
秦・漢・三国|>石日晷
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漢代(紀元前206~紀元220年)、1897年,内モンゴル自治区トグト出土。太陽による影の移動を観察し,昼夜の長短を測定し,漏壺の誤差を修正した。
後漢の張衡は新しい天体観測器械「渾天儀」を製作した。これは日,月,諸星が天球上の軌道を一周する度数を刻んだいくつかの円環と望筒からなり,赤道座標によって天体の位置を表示するものである。後にこの表示法は世界にも通用する基本座標系となった。彼はまた,天体運行を演じる「天球儀」を製作した。これは球面上に日,月,諸星をちりばめ, 1日に1周すれば天球と同じ動きになるようにしたもので昼間でも星座の運行をトレースして観察できるようになっている。 1日の単位時間の計算は「石日晷」(石製の日時計)で漏壺を修正して正確性を求めた。出所:「中国古代科学技術展覧 中国科学館」
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