考古用語辞典 A-Words

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銅壺滴漏  2008年08月14日(木)更新

銅壺滴漏
【和:どうこてきろう
【中:Tong hu di lou
宋・遼・金・元|>銅壺滴漏

 元の延祐3年(1316年)に製作。水の安定した流量を利用して時間を計算する時計。元の延祐3年(1316年)には大型の多壺昇箭式の「銅壼滴漏」が鋳造されている。この器械は4つの銅壺を設けることで水流の安定性をはかり,上の壺から下の壺に順次水を滴たらせ,その水量の増加により木製標尺を上昇させ,その標尺の日盛りで時刻を示すようになっている。出所:「中国古代科学技術展覧 中国科学館」

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