考古用語辞典 A-Words

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金銀象嵌犀風台座「犀」  2008年08月25日(月)更新

金銀象嵌犀風台座「犀」
【和:きんぎんぞうがんびょうぶだいざ「さい」
【中:Jin yin xiang qian ping feng tai zuo[xi]
春秋戦国|青銅器>金銀象嵌犀風台座「犀」

青銅 
高22.1 長55.5 重19.4kg
1977年中山王(興+昔)墓出土
  障蔽用具。犀は立って,尾をぴんと延ばす。頭部には鼻,額,頭頂と一線に角が並び,全身を金銀の象嵌文様が覆う。背に獣面のある長方形の銎を負う。銎にはまだ木の枘が残っていた。これは「虎」や「牛」と共に出土した。セットで曲尺形屏風の下部台座となる。出所:「中山王国文物展」-中国戦国時代の雄 

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