考古用語辞典 A-Words

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犀足蟠螭文筒形器  2008年08月26日(火)更新

犀足蟠螭文筒形器
【和:さいそくばんちもんとうがたき
【中:Xi zu pan li wen tong xing qi
春秋戦国|青銅器>犀足蟠螭文筒形器

青銅 
高58.8 口径24.5 重39.6kg
1977年中山王(興+昔)墓出土
 下部に等間隔に立つ三頭の犀を器足とし,平底直壁の筒形器を支える。犀は外側に顔を向け,額に上方へ彎出した一角を付ける。器壁に変形蟠螭文を描き, 両側に鋪首を付け,中程には幅広の帯文を巡らす。用途は不明。出所:「中山王国文物展」-中国戦国時代の雄 

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