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葛洪 2008年10月07日(火)更新
晋
(284-363頃)
晋の道士。丹陽郡句容県(江蘇省句容)の人。字は稚川、号は抱朴子。初めは儒学を好み、神仙道も修行。東晋に仕えたが、晩年、官をやめ、客を断り、羅浮山に入つて煉丹と著述に専念し、長生不老の術を修棟。著作の『抱朴子』は内篇は煉丹の処方と神仙の話を記述し、外篇は世事を評論、儒・道の統一を図った。『神仙伝』、医書の『肘後備急方』なども著した。出所:中国
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