後漢 (30頃ー124頃) 後漢の学者。汝南郡召陵県(河南省郾城県東)の人。字は叔重。賈逵に師事して古文経学を勉強。その著『五経異義』『淮南鴻烈解詁』などは散逸したが、『説文解字』が今日まで残っている。これは漢字の形・音・意味を体系的に説いた最初の字書で、中国文字学の基礎を築いた。また現在使われている辞書の部首検字法もこれに基づいている。出所:中国
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