時代別順
分野別順
|
巨然 2008年10月10日(金)更新
五代
(生没年不詳)
五代宋初の画僧。江寧(江蘇省南京)の人。10世紀に活躍。開元寺で修行。師董源の画風を継ぎながら独自の境地をひらく。董と合せて董巨とよばれる。江南風景画を主とし、よく林麓の間において松柏や卵石を描く。南唐の滅亡後、北宋の都汴京(河南省開封)の開宝寺に移り、学士院の壁画『煙嵐暁景』を創作。作品にはほかに『秋山問道図』『層崖叢樹図』『万壑松風図』がある。出所:中国
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.