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刻辞卜骨(2点)  2008年10月16日(木)更新

刻辞卜骨(2点)
【和:こくじぼくこつ
【中:Ke ci bu gu
殷・周時代|彫刻・書画>刻辞卜骨(2点)


(占いに用いた牛骨)
商時代 後期
長40-43m
1971年河南省安陽市小屯出土
中国社会科学院考古研究所蔵
 牛の肩胛骨.卜骨とは古代の占いに用いた獣骨。多くは牛・羊・豚の肩胛骨を用いる.先ず鑚や鑿と呼ばれる穴をあけ,火で灼き,生じた亀裂によって吉凶を占った。「卜」字はこの亀裂の象形であり,「卜」字の発音(ボク)も亀甲や獣骨のひび割れの音である。新石器時代後期に初めて現われ,商代に盛行し,周代のものも発見されている。亀甲獣骨に刻んだ卜辞が甲骨文である。甲骨文は商代の歴史と中国の文字の起源発達を研究する上で重要な資料である。この2点の刻辞卜骨には,商王族が豚・犬などを先祖や父兄に供えて祭ったことが書かれている。出所:「黄河文明展」

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