考古用語辞典 A-Words

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鎏金青銅熏炉  2008年10月21日(火)更新

鎏金青銅熏炉
【和:りゅうきんせいどうくんろ
【中:Liu jin qing tong xun lu
秦・漢・三国|青銅器>鎏金青銅熏炉


(金メッキした香炉)
前漢時代
口径9.2cm 高14.2cm
1982年山東省淄博出土
山東省淄博市博物館蔵
  環鈕(つまみ)丸味を常びた蓋、口縁はかすかにすぼまる.腹部に対称に環をくわえる獣面形の鋪首がある.足の中部の突起はしまって下で圏台と連なる.蓋には躍り上がり, とぐろをまく双龍が透かし彫りされている.腹の中部に2本の突線文.全面に金メッキを施す。出所:「黄河文明展」

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