考古用語辞典 A-Words

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灰陶彩絵女子俑(7点)  2008年10月24日(金)更新

灰陶彩絵女子俑(7点)
【和:かいとうさいえじょししょう
【中:Hui tao cai hui nu zi yong
晋・南北朝|陶磁器>灰陶彩絵女子俑(7点)


東魏時代
高19.8-21.5cm
1974年河北省磁県東陳村出土
河北省磁県文物保管所蔵
  3点は女官, 4点は侍婢.高冠をかがった女官俑のうち, 1つは広袖の長衣を着,太い腰帯をしめる.別の2人は前合わせのくつろいだ上衣を着,下に長い裳をはき,気位の高い様子である。4点の侍婢俑は双髻に結い,前合わせのくつろいだ上衣を着,下に長い裳をはく.靴をさげている者,物を持ち運ぶ者, さまざまな姿態に作り,慎み深い物腰である。侍婢俑は紅,黒,白彩が施されている。出所:「黄河文明展」

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