考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

鎏金青銅柄香炉  2008年10月26日(日)更新

鎏金青銅柄香炉
【和:りゅうきんせいどうえごうろ
【中:Liu jin qing tong bing xiang lu
隋・唐・五代|青銅器>鎏金青銅柄香炉


(持ち運びできる香炉)
唐時代
長41cm 重550g
1984年河南省洛陽市龍門禅宗七祖荷沢神会墓出土
河南省洛陽市文物工作隊蔵
  蓋の中央に孔が一つある.炉は2段から成る.上段の口縁は開く.浅い腹,平底 下段も口縁が広がり,腹がしまり,平底.上段と下段を積み重ね,さらにその下で柄とつながる。柄の根本に心葉形金具がある。柄の端に金メッキの獅子形の鎮がある.炉の下は花弁形の縁の台座がある。出所:「黄河文明展」

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.