鎏金神獣文銀盤  2008年10月28日（火）更新

（金メッキした銀盤）
唐時代
口径15,8cm 高1.2cm　重21lg
1970年陝西省西安市何家村出土
陝西省博物館蔵
　口縁は花弁形．盤の中央には翼を広げ飛ぼうとする神獣の図案．神獣は頭は牛に似るが，頭上に一角しかなく，頭は馬に似て鬃があり， 胴体は家鴨，翼は鷹に似，足は牛に似るが2本しかなく，尾は鳳凰の尾に似る．全身に金メッキしてある。出所：「黄河文明展」