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呉道玄 2008年11月03日(月)更新
(生没年不詳)
盛唐の画家。陽翟県(河南省禹県)の人。呉道子ともいう。初め張旭・賀知章に書を学んだが、のち画に転向。蜀(成都)に住み、蜀の山水をよく描いた。のち玄宗に仕え、内教博士となった。人物・神仙・仏釈・竜をよくし、「画聖」と称せられた。線描と淡彩を特徴とした画法は「呉装」とよばれ、後世に大きな影響を与えた。模写の『天王送子図』がある。出所:中国
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