考古用語辞典 A-Words

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周昉  2008年11月05日(水)更新

周昉
【和:しゅうほう
【中:Zhou Fang
隋・唐・五代|歴史人物>周昉


(生没年不詳)
 中唐の画家。京兆府長安県(西安)の人。字は景玄、仲朗。初めは張萱の画風に学び、のち独自の風格を生み出し、肖像画と仏・道画を得意とした。とくに中国式の「水月観音」は仏像彫刻にも模倣され、周家様式とよばれた。豊麗な貴婦人の仕女図(美人画)が伝わり、『簪花仕女図』『揮扇仕女図』が現存している。出所:中国  

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