考古用語辞典 A-Words

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岑参  2008年11月08日(土)更新

岑参
【和:しんじん
【中:Cen Shen
隋・唐・五代|歴史人物>岑参


岑参(715頃-770)
  盛唐の詩人。南陽県(河南省南陽)の人。嘉州刺史となったので容岑嘉州ともよばれる。744年二番で進士に及第。安西節度高仙芝の幕府掌書記、のち北庭都護府伊西節度使封常清の判官として辺塞に6年間在任した。辺境地帯の風物・出征将士の心境を詠じ、友人の高適とともに辺塞詩人の代表として「高岑」と並称される。『岑嘉州集』がある。出所:中国  

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