戚継光(1528-87) 明の武将。定遠(安徴省)の人。字は元敬、号は南塘。沿岸の防衛を任され、平海衛の戦いなどで倭冦を大破し、武名を大いに馳せた。1567年以降、北方防備に移り、モンゴル軍と戦い国土を守った。実戦をもとに書いた『紀効新書』は兵法の名著として知られ、ほかに『練兵実紀』や詩文集『止止堂集』がある。出所:中国
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