戴進(1389-1462) 明の画家。銭塘(浙江省杭州)の人。字は文進、号は静庵、玉泉山人。南宋画院の馬遠・夏珪らの影響を受け、雄渾な山水画を得意とし、人物・花鳥画にもすぐれる。新派の基を開いた。宣徳画院の指導的地位にあったが、中傷により追放され、困窮のうちに憤死したという。作品に『秋江独釣図』『春山積翠図』。出所:中国
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