考古用語辞典 A-Words

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卓文君  2008年11月13日(木)更新

卓文君
【和:たくぶんくん
【中:Zhuo Wenjun
秦・漢・三国|歴史人物>卓文君


卓文君(生没年不祥)
  前漢の文学者司馬相如の妻。蜀郡臨邛県(四川省邛崍)の人。富豪の卓王孫の娘。17歳で寡婦となり、のち蜀に帰った司馬相如と成都に駆落ちした。そこで生活できず、臨邛に帰って自ら酒を売って暮したが、相如が心変りした際、『白頭吟』を作って決別の意を示した。そのロマンチックな人生は後世の小説・戯曲などの題材とされた。出所:中国  関連語:琴弾き陶俑

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