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達磨 2008年11月13日(木)更新
達磨(?-530?)
中国禅宗の祖。南天竺香至国の王子。サンスクリット名はボーディ・グルマ。菩提達磨、達磨ともいう。般若多羅に師事。南宋の末に杭州に渡来、520年前後に北義の都洛陽に至り嵩山少林寺に住み、慧可に『楞伽経』および禅法を授けて中国で禅宗を広めた。南朝梁の武帝との仏理問答・少林寺での九年面壁の伝説などで知られる。禅行による実践体得を説き、当時の仏教に革新の風をもたらした。出所:中国
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