考古用語辞典 A-Words

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察罕帖木児  2008年11月13日(木)更新

察罕帖木児
【和:チャガン・テムル
【中:Chahan Tiemuer
宋・遼・金・元|歴史人物>察罕帖木児


チャガン・テムル(察罕帖木児)(?-1362)
  元末の武将。字は廷瑞。維吾爾(ウイグル)族。曾祖父がモンゴル軍に従って南下、沈邱(安徽省)に定住。紅巾軍の乱ののち、義勇軍を組織して鎮圧に大いに軍功をあげた。よって中書兵部尚書となった。以降、紅巾軍の中核である劉福通の軍を撃破、王士誠らを帰順させた。しかし結局はまた寝返った王によって殺された。出所:中国  

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