曇曜(生没年不詳) 北魏の高僧。『続高僧伝』『大唐内典録』によると、幼いとき出家、涼州ぞ禅を修行。のち北魏の都の平城(山西省大同市東北)で太子の拓跋晃に用いられ、僧侶を管理する昭玄都統となる。和平年間(460-465)通楽寺に住み、武周山の北側で石窟を彫り寺を建立、それを「霊岩」とよんだ。雲崗石窟の始まりである。出所:中国
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