考古用語辞典 A-Words

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八大山人  2008年11月18日(火)更新

八大山人
【和:はちだいさんじん
【中:Badashanren
明・清|歴史人物>八大山人


八大山人(1626-1705)
 清初の画家。寧藩(江西省南昌)の人。本名は朱耷、字は雪個、八大山人は最後の号。17世紀に活躍。明の皇族の出だが、明の滅亡後に出家。孤高な人で、また奇行に富む。よく絵を貧しい人に与えた。その反逆精神は絵にも表現され、芭蕉や奇岩の水墨画が多く、構図が簡略で生き生きしている。書は王献之に学び、とくに狂草が有名。出所:中国   関連用語:山水花鳥図冊

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