考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

鮑照  2008年11月21日(金)更新

鮑照
【和:ほうしょう
【中:Bao Zhao
宋・遼・金・元|歴史人物>鮑照


鮑照(414頃一466)
 南朝宋の詩人。東海郡(山東省郊城)の人。字は明遠。下級官僚の家の出で、各地を遍歴していろいろな苦労を味わったのち、臨海王の劉子頊の参軍となったが、荊州で反乱軍に殺された。その詩は、辺塞の戦争風景と出征将士の心境を読ったものが多く、辺塞詩とよばれる。とくに七言楽府は後世に与えた影響が大きい。元嘉年間(424-453)の三大詩人の一人として謝霊運・顔延之と並称される。出所:中国   

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.