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鮑照 2008年11月21日(金)更新
鮑照(414頃一466)
南朝宋の詩人。東海郡(山東省郊城)の人。字は明遠。下級官僚の家の出で、各地を遍歴していろいろな苦労を味わったのち、臨海王の劉子頊の参軍となったが、荊州で反乱軍に殺された。その詩は、辺塞の戦争風景と出征将士の心境を読ったものが多く、辺塞詩とよばれる。とくに七言楽府は後世に与えた影響が大きい。元嘉年間(424-453)の三大詩人の一人として謝霊運・顔延之と並称される。出所:中国
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