考古用語辞典 A-Words

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万宝常  2008年11月22日(土)更新

万宝常
【和:まんほうせい
【中:Wan BaoChang
隋・唐・五代|歴史人物>万宝常


万宝常(556頃-595頃)
 隋の音楽理論家。北斉の大臣の祖珽に師事して琶琵を学び、各種の楽器をよくした。父親が法を犯したため楽戸の戸籍に落とされた。隋に入ると、大臣の鄭訳に仕え、多種の楽器と調律の水尺を創つた。著の『楽譜』は斬新な音楽理論を提起し、楽器とともに音楽界に賞讃されたが、貴族および宮廷楽師に反対され、失意のうちに餓死。出所:中国   

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