時代別順
分野別順
|
李商隠 2008年11月25日(火)更新
李商隠(812-858)
晩唐の詩人。懐州河内県(河南省沁陽)の人。字は義山、号は玉谿生。牛僧孺、李徳裕両派の間の権力争い(牛李党争)に巻きもまれ、失意のまま一生を終った。七言律詩を得意とし、杜牧と並び称された。代表作の『無題』は華麗、難解な詩句で深い情愛を表現し、さまざまな寓意があるといわれ、宋代の「西崑体」に大きな影響を与えた。著に『李義山詩集』『樊南文集』がある。出所:中国
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.