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呂洞賓2008年11月27日更新
呂洞賓(798-?)
唐末宋初の道士。京兆府(西安)の人。洞賓は字、名は嵒、号は純陽子。呂祖ともいう。進士の試験に落第して各地を放浪した。64歳のとき鐘離権から丹訣を授けられ、終南山などで道を修めて仙人になったという。道教の八仙の一人と伝えられ、全真教に北五祖の一と尊ばれた。その逸話は宋元以後、小説・戯曲に取上げられて広く民間に伝わった。著に『呂祖全書』がある。出所:中国
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