考古用語辞典 A-Words

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加彩鳥形陶壺 2008年12月9日更新

加彩鳥形陶壺
【和:かさいちょうがたとうこ
【中:Jia cai niao xing tao hu
新石器時代|石器・ガラス|>加彩鳥形陶壺

新石器時代
高36,腹径32,底径11cm
1977年昭鳥達盟オンニュド旗大南溝墓葬出土
地は夾砂紅陶,鳥は首をあげて立ち,あけたくちばしが注ぎ口となる。鼓腹は,下部ですぼみ,底は平ら,後ろに短い尾がある。鳥の頭部と頚部に帯状に黒彩が施してあり,下腹部両側に孤形の耳がそれぞれひとつ付く。造形は稚拙ながら生気に富む。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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