考古用語辞典 A-Words

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加彩桶形陶罐 2008年12月9日更新

加彩桶形陶罐
【和:かさいおけがたとうかん
【中:Jia cai tong xing tao guan
殷・周時代|陶磁器|>加彩桶形陶罐

夏家店下層文化
高34.5,口径16.5,最大腹径19,底径15.2cm
1974年昭鳥達盟アオハン旗大甸子遺跡出土
口は広がり,口唇部断面は円く,頚はすぼみ,深い腹はややふくらみ,上が細く下が太い。底に近いところがややすぼみ,平底で桶状をなす。腹壁の両側に対称的に耳が4つ付く。 全体に紅色と白色の文様を施す。頚部に巻雲文,腹部に2組の変形獣面文, 2組の文様の間は竹節状弦文帯で飾られ, 2組の文様の上にそれぞれ3すじの弦文がある。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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