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大観公園 2008年12月13日更新

大観公園
【和:だいかんこうえん
【中:Da guan gong yuan
明・清|面白テーマ|建造物・遺跡・墓|>大観公園

大観公園は昆明の主なみどころの一つ、市区の西南2kmに?池のほとりにあり、ここから?池をへだてた西山森林公園が望まれる。 民国初年に大観楼が公園になった。唐継堯が資金を繰り出して修繕し、しかも公園の中心に自分の銅像を立てた。1940年、また楼の前の池に三基白い石塔を立て、西湖の“三潭印月”の景色をまねる。 大観公園が地勢に基づいて三つの部分に分けられ、近華浦、大観楼部分、楼外楼、魯園部分、庚園、花畑及び柏園部分になっている。
大観公園が清代詩人の孫髯翁が作った180字の“古今第一長聯”が掛かっている大観楼で名付けられた。この長聯は内容が奥深く、芸術形式が完璧、中国の豊かな長聯の宝庫中の一つ輝かしい珠である。 祝日の時、ここで交歓をよく催し、歌と踊りをして、観光客が大勢。伝統の灯会に会った時、毎晩に観光客が数万人以上に至る。中秋節の夜、大観楼の上から水面を眺めると杭州西湖の“三潭印月”の感じがある。地元が“長聯印月”と呼び、月見や湖の遊覧のは良い所だ。 大観公園が?池に面している。?池は風光明媚な高原の湖で、第三紀喜馬拉雅山の造山運動の影響を受け、高原の石灰岩の断層陥落湖になった。海抜 1886m、南北39km、東西13.5km、平均幅が8km、湖岸線長199.5km、面積318.27km2、最大水深8m、平均水深5m、貯水量15.7億m3。雲南の湖の中に?池の面積が最大、全国の内陸湖の中には6位である。?池まわりの山脈はコンロン山系に属し、雲嶺山脈の東支部分で、烏蒙山と総称し、大小数十座の峰がある。 ?池は昆明の風景名勝の中心として観光内容が豊かで、湖のまわりに石器時代の大観公園-昆明遺跡を訪ね、古?王の墓の跡に沿って雲南文化の起源の秘密を探求できるし、西山、白魚口、鄭和の故郷、盤龍古寺、官渡金鋼塔等十数個所の名勝古跡を観光できる。また湖のまわりの海口、昆陽、晋寧、呈貢、官渡、黑林舗等町にいったら民間風俗の見学もできる。
大観楼への交通は便利で、市内から4路、54路のバスが直行しており、タクシーなら市内から15元くらいかかる。
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