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筇竹寺 2008年12月13日更新
【和:きょうちくじ 】 |
【中:Qiong zhu si】 |
明・清|面白テーマ|>筇竹寺 |
昆明の西郊外約7kmの玉案山の山腹に筇竹寺がある。筇竹寺は元代に創建され、ここから昆明の仏教徒が仏教禅宗を信仰して始め、大乗仏教の説経のところ。今のは清の光緒(1883―1890)に再建されたものである。
筇竹寺でもっとも有名なものは清の時代に四川省の塑像の名人筇黎広修が四人の弟子とともに7年かかって完成した五百羅漢というものである。この羅漢は一つとして同じ姿のものはなく、表情も非常に豊かで、“東方の彫塑芸術の宝庫中の珠”と呼ばれている。 この羅漢像は大殿の両側(68体)、天台莱閣(216 体)、梵音閣(216体)の壁に沿って上、中、下の三段に置かれていて、上段と下段のはほとんど従像、中段のは立像で、排列は対称に気を使った、例えば、左には降龍、右には伏虎、左には雲に舞い上がり、右には霧を御する。言うところによれば、当時、塑像の量が多く、黎広修一人では無理だので、上段と下段のはほとんど彼の指導に従って弟子たちが作ったもの、中段のは自ら作ったもの、精製品が多い。
筇竹寺への交通は雲南飯店の前と昆明駅の前に直行バスがある。
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