考古用語辞典 A-Words

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白磁瓜形提梁水注 2008年12月15日更新

白磁瓜形提梁水注
【和:はくじうりがたていりょうすいちゅう
【中:Bai ci gua xing tiliang shui zhu
宋・遼・金・元|陶磁器|>白磁瓜形提梁水注


高12,腹径10,底径5.4cm
1981年内蒙古鳥蘭察布盟チャハル右翼前旗毫欠営子遼墓出土
円腹, 6稜の瓜瓣形,短い注ぎ口,縄状の提梁,低い圏足。口部は盤型にへこみ,円心に板紐が突起し,その両側に小さな孔があき,そこから液体を流し入れる。提梁の前端は三つ股に分かれ,各般に蝴蝶文の印花文様が装飾されている。この器は釉色が純白で光沢があり,意匠に趣きがあり,作りが精細で,遼磁中の珍品である。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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