緑釉刻花鳳首瓶　2008年12月15日更新

遼
2点
（左）高37， 口径10.1，底径6.9cm
（右）高37， 口径9.5， 底6.9cm
1952年内蒙古呼倫貝爾盟ホルチン右翼中旗郭家屯出土
荷葉杯状の口，細長い頸，豊かな肩，鼓腹，低い圏足。口と肩の間は鳳首で，頸部に弦文が数本飾られている。肩部に羽状花文，腹部に仕丹花卉が刻まれ， この2組の文様の間と圏足の上に弦文が飾られている。この瓶の意匠は優美で新奇，図案の線はなめらか，職人の豊かな想像力と熟練した技巧が表現されている。出所：中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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