考古用語辞典 A-Words

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監国公主入宣差河北都総管之印 2008年12月17日更新

監国公主入宣差河北都総管之印
【和:かんこくこうしゅにゅうせんさかほくほくとそうかんいん
【中:Jian guo gong zhu ru xuan cai he bei du zong guan zhi yin
宋・遼・金・元|彫刻・書画|>監国公主入宣差河北都総管之印


長10.8,幅10.7,厚1,高6.3cm,重1400g
1958年内蒙古鳥蘭察布盟武川県東土城五家村出土
銅印は方形,鈕は平らな長方体で,鈕の上に「上」字と「王」字が刻まれている。印文は陽刻の九畳篆(屈折の多い案字の一体),3行14字,「監国公主入宣差河北都総管之印」。印の中央にウイグル体蒙古文字2行がある。 この監国公主とはジンギス汗の三女阿刺海別乞のことで,かつて漢南監国に任ぜられ,漢南地区の軍政長官を直接に任命することができた。この印が監国公主が「河北都総管」に交付した官印である。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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