青磁牡丹唐草文花瓶　2008年12月18日更新

元
高50.4， 口径26，底径15cm
1970年内蒙古フフホト市白塔村出土
ラッパ状の口，めくれた唇，長い頸，豊かな肩，円腹，下腹はすぼまる。底は内側にへこむ。頸の上部と下部に数本の弦文，その中部に変形鳳文，腹部に牡丹唐草文がそれぞれ飾られている。下腹部は剣葉文が一周して支える。全体に天青釉が施され，釉色は透き通り柔らかくしっとりとしている。造型は美しくおおらかである。龍泉窯の製品。出所：中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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