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退思園 2008年12月21日更新
蘇州市街区のほかに、退思園、燕園、啓園、高義園などの古典庭園が郊外にある。なかでも蘇州南郊外同里鎮にある退思園が最も有名。
清の光緒11年(1885年)に造営され、「反省する心を常に持とう」との意味から名づけられた。任蘭生は、字は畹香、号は南雲。この園は、亭、台、楼、閣、回廊、坊、橋、榭、庁、堂、房、軒などがみなそろっており、その配置がユニークで、建物が水面に浮かんでいるかのようである。地形に制限され、園主がその裕福さを外に見せたくないため、建物の配置のきまりを打破し、縦方向を横方向に変え、西から東へと、西は住宅、中央は庭、東は園となっている。横方向の配置は独特の風格がある。「貼水園」とも称されている。
退思園は2000年11月にユネスコの「世界文化遺産」に登録された。
□観光サービス
交通:バスの北停留所、南停留所から乗り同里で下車、20、30分おきに運行。
電話:86512-63331140
開放時間:07:45~17:00
□アドバイス
1、同里で退思園見学通し券(80元)を購入することができる。
2、蘇州観光集散中心自由コース入場券(06:45~18:00 間隔25分)
A入場券十片道の乗車券(45元)
B入場券十往復乗車券(50元)出所:中国の庭園
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