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黄 暁芬 2008年12月23日更新
【和:こうぎょうふぇん】 |
【中:Huang xiao fen】 |
研究者|>黄 暁芬 |
学歴:中国西安市にある国立西北大学卒業「歴史学士号」を取得。
京都大学大学院文学研究科 修士課程(文学修士)・博士課程を修了。
職歴:国立陝西歴史博物館 講師
京都造形芸術大学非常勤講師、大阪大学大学院、山口大学大学院非常勤講師の経歴があり、2000年から東亜大学総合人間・文化学部教授、現在に至る。
その他、京都、奈良、大阪、兵庫県下の博物館や公民館、埋蔵文化財センター、山口豊浦町、下関市考古博物館など主催した市民講座、文化財講座の講師にも務めた。
研究テーマ
中国文明の華,「歴史の記憶―日中文化の交流―」,「中国の祭祀文化」,「東アジア地域における大型古墳の出現と社会変動」,東アジア文化交流史,古代東アジアにおける都城と陵墓の比較研究,中国考古学(発掘や遺跡調査の最新成果)
著書:『中国古代葬制の伝統と変革』勉誠出版、2000年
『漢墓的考古学研究』(中国)岳麓書社、2003年(中国語版)
世界歴史の旅『中国古代文明』山川出版、2006年
論文:「中国古代都城制の特質」「中国に於ける横穴室墓の成立」「副葬を通してみた社会の変化」「魂魄説-古代中国の祖霊祭祀について」「顔と文化人類学」「漢墓壁画のコスモロジー」「漢代都城と陵墓の方位と景観」など、各学術誌に多数掲載。
最新の掲載論文は、黄暁芬2006「漢長安城建設における南北の中軸ラインとその象徴性」『史学雑誌』第115編 第11号。
関連用語:
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