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太原・晋祠 2008年12月23日更新

太原・晋祠
【和:たいげん・しんし
【中:Tai yuan・Jin ci
面白テーマ|中国の庭園|>太原・晋祠

太原市街区南西から25km離れたところにあり、北魏(386~534年)に周武王の次男の叔虞を記念するために建てられた。山西の「小江南」と称され、中国でも珍しい大型祠堂式古典庭園で内外によく知られている。
北魏地学者の酈道元は『水経注』の中で、当時の晋祠を描写している。このことから、1500年前に晋祠がかなりの規模をそなえていたことがわかる。祠内に宋、元、明、清の各時代の建物が100余あり、そのうちの宋の聖母殿、魚沼飛梁、金代の献殿は国家文化部によって三大国宝建築と鑑定されている。出所:中国の庭園
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