考古用語辞典 A-Words

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五彩 2008年12月24日更新

五彩
【和:ごさい
【中:Wu cai
基本用語|>五彩

一度高温で焼き上げた白磁の上に赤、黄、緑などの上絵具を用いて絵付をし、再度低温で焼き付けたものをさす。様々な色で焼き上げたという意味で「五彩」と称されるが、実際は複数の色彩を使ったものをいう。素地に直接色釉をかける三彩とは技法的に異なる。五彩は明時代以降景徳鎮窯で盛んに焼かれ、海外にも輸出された。五彩の中でも、「赤絵」、「呉須赤絵J、「金襴手」などそれぞれの特徴によって呼称は異なる。出所:中国陶磁の至宝-デイヴィッド・コレクション
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