考古用語辞典 A-Words

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邢州窯 2009年1月12日更新

邢州窯
【和:しんしゅうよう
【中:Xing zhou yao
隋・唐・五代|宋・遼・金・元|陶磁器|>邢州窯

年代:隋・唐五代~北宋
唐王朝の邢州(現河北省内丘県)
透明感のある白磁釉は景徳鎮の白磁(影青釉)よりも数百年早い。後、染付器の発生に貢献した。主に白磁、ほか青釉、黒釉、黄釉あり。繊細な白地は極白いため化粧しない。地質粗相のものは白化粧する。白釉若干銀灰色、上手ものは雪白。釉溜まるところは呈透明感ある薄緑色。高台ほとんど玉璧底。環状、平底高台あり。底部無釉。
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