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鶏足山 2009年1月22日更新

鶏足山
【和:けいそくざん
【中:Ji zu shan
面白テーマ|>鶏足山

鶏足山-大理鶏足山は中国四大仏教名山の一つで、山は後が西北に向かって峠が一座、前が東南に向かって峰が三座がある形は、鶏の足のようなので、そう名付けられた。鶏足山は中国と東南アジアでは名高く、有名な風景名勝である。
鶏足山は賓川県城西北30kmに位置し、大理から約100km離れ、40座奇山、30座険しい峰、34ヵ所断崖、45個洞窟などが旅行者に人気がある。伝説によれば、釈迦牟尼の大弟子がここで説経したので、鶏足山は、仏に参詣する勝地になり、盛んなごろには、尼寺36座、お寺72座、合せて108座寺院、僧侶が5000人に達した。鶏足山金頂の海抜は3240m、綾厳塔が雲をつくばかりに高く聳えている。
頂に登って眺めれば、東には日の出が、西には?海と蒼山が、北には玉龍雪山が、南には祥雲と賞される雲海を見ることができる。明代の大旅行家徐霞客は“これは鶏山に一番でない、実は中国一番だ”と言った。大理市内各バスターミナルから鶏足山への直行バスが出ている。
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